診療内容
- 自毛植毛
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薄毛の影響を受けずらい後頭部や側頭部の毛包を採取し、増やしたい部分に移植する方法が自毛植毛です。
移植された毛包からは、新しい髪が生え始め、正常な毛髪サイクルを繰り返し成長します。
植毛される毛髪は、元の性質を受け継いで移植されますので、薄毛の影響を受けにくく、ほとんどが生涯に渡って生え続けます。自然な仕上がりにするため、一本一本移植できるニードル法を採用しています。
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- 特徴
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- 面倒なメンテナンスは不要
- 約95%の高い定着率を実現
- スタイリングが自由に行えます
- 欧米では非常にポピュラーな外科的修復法です
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- メリット・デメリット
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- 半永久的に生え続ける
- 特別なメンテナンスを必要としない
- 生え揃うまでに半年以上かかる
- 移植できる毛髪本数に限度がある
- ドナー採取に線状痕が若干残る
- 人工毛植毛
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人工植毛はテレビなどを見ながら気軽に施術を受けることができ、しかも自分に合った色やデザイン、毛質などを考慮しながら希望する髪が完成します。
植毛の植え込み手術は、頭皮の中に縛るのではなく頭皮内部の膜に絡めるイメージです。
入院の必要もなく植毛が終わった後は、いつも通りの生活に戻れます。
また数回にわけて自然に増えたように見せることもできます。特許取得(特許第17553050号)の人毛を再現した人工毛を使用しています。
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- 特徴
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- なりたいヘアスタイルを叶える豊富なカラー
- 気になる部分に欲しい分だけ増やせる
- 理容室併設でアフターケアも安心
- 1日での施術も可能
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- メリット・デメリット
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- 自分の好きな本数を植毛できる
- 毛髪が定着してしまえば、健常な毛髪の1.5倍の強度まであがる
- 思い通りに増やすことが可能
- 人工毛の定着率は年間70~80%あるために、毛髪を維持するためには定期的なメンテナンスが必要(有料)
- シャンプー時は専用のブラシで洗髪しなければならない(定着率を上げるため)
- AGA治療
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AGAを患っている髪はヘアサイクルが乱れ、十分に成長しない髪が年々増加して毛髪数を減少させるスピードを急速に早めます。
AGA治療では、治療プログラムに基づいた内服薬や外用薬などを処方し、内と外から毛髪サイクルの正常化をはかります。
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- 特徴
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- 専門カウンセラーと医師による1人1人にあった治療プログラムを作成
- 理容室併設で頭皮マッサージなど日々のメンテナンス可能
- 治療効果が実感できる年間プログラム
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- メリット・デメリット
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- 血液検査で副作用の有無を確認しながら、自分に合った内服薬を続けられる
- 月の費用の負担額が安価である
- 薬の服用を止めると元に戻ってしまう
- AGA薬の飲み始めは毛髪が抜けやすくなる
- AGA薬を内服した場合、肝臓に負担がかかるので定期的に採血が必要
- 内服薬、外用薬の使用時は副反応に注意が必要